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今日動いた株

2017/10/17(火)




 豊田自動織機(6201)が大幅反発
6770円(290円高、高値6880円)
大和証券が投資判断を「3」から「1」に2段階格上げしていることが買い材料になっている。Eコマース・EVへの関心の高まり、産業車両業界とマテハン業界との再編などから、これまで軽視されてきた本来の事業価値が株価に再評価される局面を迎えたと判断したもよう。短期的には、今後の業績安定化の可能性にも注目としている。目標株価は5000円から8500円にまで引き上げへ

 ツガミ(6101)が大幅続伸
1149円(43円高、高値1171円)
精密工作機械が旺盛な中国の設備投資需要などを捉え業績絶好調、前日の後場取り引き開始前に18年3月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表、売上高を240億円から273億8000万円(前年同期比48.8%増)へ、営業利益を27億円から33億5000万円(同2.3倍)に大幅増額したが、それ以上に市場の耳目を集めたのが積極的な株主還元策だ。18年3月期の配当を従来予想の16円から18円に増額したほか、発行済み株数の15.28%に相当する約991万株を20日付で消却することを発表し、需給改善策として非常にインパクトの大きい買い材料となっている

 ベルーナ(9997)が大幅続伸
1304円(62円高、高値1315円)
16日に発表した9月売上高は前年同月比22.9%増に拡大しており、これを好材料視する買いが向かったようだ。

 月次ベースの前年比プラスは14ヵ月連続となった。9月はグランベルホテルの売上増加と不動産売却があった その他事業の売上が2倍に膨らんだ。また、主力の総合通販事業が9.9%増と好調だったほか、専門通販事業、店舗販売事業、ソリューション事業は2ケタ増収を達成した

 住友金属鉱山(5713)が大幅続伸
4138円(164円高、高値4230円)
15年6月の高値水準を更新し、上昇に弾みがつく展開となっている。先週末には硫酸ニッケルを生産している播磨事業所の見学会が開催されているもようで、リチウムイオン電池関連としての期待感が高まる展開になっているようだ。SMBC日興証券では、電池材料の主流となる可能性が高いNMCやNCAでは、容量改善のため硫酸ニッケル比率の引き上げが行われており、需要は大幅に伸びる可能性があると指摘

 メドレックス(4586)がSTOP高
777円(S高)
同社は16日、米国で開発中の「MRX−10XT」(オキシコドンテープ剤)について、同国で第1相臨床試験を開始したと発表。これが材料視されているようだ。

 米国では、オキシコドン(中枢性鎮痛薬)をはじめとする強い鎮痛作用を持つオピオイド鎮痛剤が大きな市場を形成しているが、一方でオピオイド鎮痛剤の乱用から14年には200万人が薬物依存に陥るなど社会問題化している。同社はオピオイド貼付剤における乱用および誤用事故の抑制・防止を目的として、独自の新たな経皮吸収型製剤技術AMRTSを開発しており、この技術を用いたMRX−10XTは、より安全で安定した疼痛管理をもたらすものとして期待されている

 DWTI(4576)が3日ぶりに反発
488円(17円高、高値498円)
16日の取引終了後、同社開発品の眼科手術補助剤「DW−1002」に関して、日本の白内障手術時の水晶体前嚢染色を対象にした医師主導国内第3相臨床試験を九州大学病院が主体となり実施したと発表しており、治験の進捗への期待から買いが入っているようだ。

 「DW−1002」は、九州大学の研究グループが発見したBBG250という染色性の高い色素を主成分とした眼科手術補助剤で、DWTIは産学連携機構九州(福岡市早良区)からの独占的ライセンスに基づいて開発している。なお、同件による17年12月期業績予想の変更はないとしている

 エディア(3935)がSTOP高
1448円(S高)
アエリア<3758>と女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスの創出を目的に合弁会社を設立すると発表している。11月1日設立の予定。エディアの有する位置情報技術及びエンターテインメントサービスを用いたスマートフォンアプリの開発・運営ノウハウ等と、アエリアの有する女性ユーザーをメインターゲットとした多数のスマートフォンアプリ及びPCゲームの開発・運営ノウハウ等を提供し合う

 テクノホライゾン(6629)がSTOP高
360円(S高)
16日の取引終了後、連結子会社タイテック グラフインカンパニーが、米エヌビディア社の人工知能(AI)スーパーコンピュータモジュール「Jetson TX1&TX2」に対応した組み込みプラットフォーム「GT−X1・X2」を販売したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

 新製品は、高度な画像処理が可能で、ディープラーニングを用いたユーザシステムの開発や検証、自律ロボット制御システム、各種画像処理システムなどに最適な組み込みプラットフォーム。今後は、顧客独自のカスタム要求や量産供給にも対応し、ユーザの要望に応じてシステム構築して販売するとしている

 エイジア(2352)が急反発
1210円(82円高、高値1235円)
16日、エイジアが18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.3億円→1.5億円に15.3%上方修正したことが買い材料視された。

 コンサルティング事業でメールコンテンツサービスやWebフォームデザイン、大型Webサイト制作などの受注が伸びたことが寄与。人件費や採用費が想定を下回ったことも上振れに貢献した。併せて、通期の同利益も3.2億円→3.4億円に8.7%上方修正。増益率が10.3%増→19.9%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした

 日本モーゲージ(7192)が続急伸
2350円(96円高、高値2483円)
16日、日本モーゲージサービスが18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.9億円→3.5億円に84.2%上方修正。減益率が57.3%減→21.3%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。

 拠点新設で初期費用が発生した住宅アカデメイア事業は計画未達となったものの、フラット35をはじめとする住宅ローン貸付業務が好調だったほか、住宅瑕疵保険の受注が伸びたことが利益上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の5億円(前期は7.8億円)を据え置いた。株価は年初来高値を更新した。

 栄電子(7567)が大幅反落
874円(65円安、安値850円)
16日、東証と日証金が栄電子について17日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが売り材料。

 東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった

 ウェッジHD(2388)がSTOP安
444円(S安)
同社の重要な子会社であるタイ証券取引所上場のGroup Lease PCL(GL)について、10月16日から一時的に株式取引が停止されていることを公表している。タイ証券取引委員会の通知によると、GLの最高経営責任者である此下益司氏が偽計及び不正行為の可能性を指摘され、タイ法務省特別捜査局による調査を受けることになったという。同社は偽計及び不正行為の事実はないとの見方を示している

 鉄人化計画(2404)が大幅反落
363円(24円安、安値353円)
16日の取引終了後に発表した17年8月期連結決算が、売上高78億3000万円(前の期比2.4%減)、営業損益2億2100万円の赤字(前の期1億700万円の黒字)、最終損益15億8400万円の赤字(同3億4900万円の赤字)となり、従来予想の営業利益1億4000万円を下振れて赤字で着地したことが嫌気されている。

 恒常的に必要なカラオケ店舗への投資をしてこなかったことで、カラオケルーム運営事業の多くの個別店舗の収益力が低下したことなどが要因としている。また、最終赤字転落に伴い、従来3円を予定していた期末一括配当を無配にするとしたことも売り材料視されているようだ。

 なお、18年8月期業績予想は、売上高77億1000万円(前期比1.5%減)、営業利益1億7600万円、最終利益5700万円を予想。また、年間配当は前期に続いて無配を予定している

 マースエンジ(6419)が続急落
2306円(77円安、安値2272円)
16日引け後、18年3月期第2四半期(17年4−9月)と通期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 第2四半期業績予想で、売上高を138億円から113億5000万円(前年同期比3.3%減)に、営業利益を19億円から13億1000万円(同32.6%減)に引き下げた。新製品のリリースによる業績回復を目指していたが、ホールの設備投資意欲が低迷し、期初予想よりも回復が遅れることなどが影響する。通期予想については、第2四半期までの動向を織り込み、売上高を287億円から250億円(前期比0.3%減)に、営業利益を50億円から40億円(同7.3%減)に減額した



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