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今日動いた株

2014/9/19(金)



 IHI(7013)が大幅続伸
540円(26円高、高値543円)

クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も450円から600円に引き上げている。航空エンジン、ボイラ、ターボチャージャーなど主力事業の中長期の成長性が極めて高く、3年後には前期比約2倍となる1000億円の営業利益達成が可能と予想しているようだ。上半期決算時の業績上方修正および業績コンセンサスの切り上がりにも期待可能とみている

 ハイディ日高(7611)が上場来高値更新
2965円(112円高、高値3030円)

14年3−8月期の単体営業利益が前年同期比5%増の21億円強と従来予想の20億円を上回り、3年連続で最高益を更新した、と19日付日本経済新聞が報じた。アルコール類の充実により、仕事帰りのサラリーマンの「ちょい飲み」需要を取り込んだことが奏功したという

 スズキ(7269)が上伸
3790円(101.5円高、高値3827.5円)

一時2007年11月につけた上場来最高値3790円をほぼ7年ぶりに更新した。8月末から9月初めにかけナレンドラ・モディ・インド首相が来日、日本の製造業のインドへの進出を呼びかけた。同社は30年前からインドに進出しており高シェアを有しており、インド事業のさらなる拡大期待が高まった。今15年3月期連結業績予想は小幅増収経常微増益と慎重予想にあるが、円は1ドル=109円台と6年ぶり円安水準となるなど円安進行にも後押しされ増額修正期待も浮上。株価は今月2日以降、ほぼ一本調子の上げとなっている

 エヌ・ピー・シー(6255)が急反発
321円(16円高、高値336円)

15年8月期の連結営業利益が前期推定比50%増の6億円前後になる、と19日付の日本経済新聞が報じた。太陽電池の受託加工の需要は一服するが、既存設備のメンテナンスといった新規事業が寄与するという

 クスリのアオキ(3398)が大幅続伸
4720円(205円高、高値4910円)

18日、決算を発表。15年5月期第1四半期(6-8月)の経常利益(非連結)が前年同期比31.7%増の18.9億円に拡大して着地したことが買い材料。四半期ベースとしては3四半期ぶりに過去最高益(17.8億円)を更新した。

 積極的な新規出店や既存店の改装が奏功し、15.9%の増収を達成したことが寄与。利益率の高い調剤薬局の伸長も増益に貢献した。

 上期(6-11月)計画の28.1億円に対する進捗率が67.2%に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。株価は年初来高値を連日更新

 トミタ電機(6898)がSTOP高
203円(S高)

日経産業新聞が19日付で「トミタ電機は電気自動車(EV)や通信機器に使う『フェライトコア』の新製品を開発した」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると、新製品は高温下でも性能を保てるトランス向けや、高周波ノイズ除去フィルター向けなどの5種類。価格攻勢をかける中国企業に対抗し、高性能品で普及が進む通信機器、EVなどの需要取り込みを狙う。

 高性能品の品揃え拡充により、18年1月期の売上高を現在の3割増の約20億円に引き上げる方針とも伝えており、新製品の収益貢献に期待する買いが殺到した

 ラクオリア創薬(4579)が3日続伸
594円(40円高、高値616円)

18日引け後、「EP4拮抗(きっこう)薬」が米国において特許査定受けと発表、好感された。

 同薬はすでに形成されたがん組織を縮小することが確認されており、がん治療に有効な薬剤になるとみられる。そのほか、慢性炎症性疼(とう)痛、急性痛、自己免疫疾患にも有効であることが期待されている。今回、米国で特許査定を受け、米国において同社の知的財産権がさらに強化されることとなった。今後、他の国でも同薬の特許成立に注力するとともに、グローバルなライセンス活動も展開していく計画

 enish(3667)が急伸
2326円(79円高、高値2690円)

人気ファッションゲーム『ガルショ☆』を「コロプラ」で配信決定と発表している。『ガルショ☆』は国内250万人以上のユーザーがプレイするアパレルショップシミュレーションゲーム。事前登録者が拡大している「千年の巨神」に続いて、今後の業容拡大期待などがあらためて高まる状況にもつながっているようだ

 小田原エンジニアリング(6149)が急反発
670円(53円高、高値690円)

18日、小田原エンジが発行済み株式数(自社株を除く)の10.25%にあたる60万株(金額で3億7020万円)を上限に、19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は18日終値617円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた

 花王(4452)が大幅続落
4245.5円(129.5円安、安値4207円)
特に新規の材料は観測されていない。NTT<9432>なども軟調な動きとなっており、輸出関連株の見直しの動きが強まっている中で、ディフェンシブ銘柄の一角にはリバランスのための換金売り圧力が強まっているとの見方が多いようだ。一方で、天候不順などの影響もあって、第3四半期の業績は伸び悩みといったファンダメンタルズ面などの警戒感を指摘する声も聞かれてはいるもよう


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