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今日動いた株

2017/8/21(月)




 東洋炭素(5310)が後場一段高
2388円(136円高、高値2413円)
同社は9日取引終了後、17年12月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を310億円から325億円(前期比0.1%増)へ、営業利益を15億円から19億円(同2.9倍)へ、最終利益を15億円から16億円(同5.6倍)へそれぞれ増額した。

 売上高では、エレクトロニクス分野向けにカーボンブラシの需要が回復したことや、想定に比べて為替レートが円安に推移したことが貢献した。営業利益では、売上高の増加に加え、固定費削減などの構造改革の取り組みが一段と進展したことが寄与している

 石川製作所(6208)が大幅高
1647円(116円高、高値1799円)
豊和工業<6203>、東京計器<7721>などの防衛関連株が上昇、ジャスダック市場では細谷火工<4274>、重松製作所<7980>などが買われている。

 米韓両軍はきょうから北朝鮮を巡る有事を想定した定例の合同演習を開始する予定で、米朝間の緊張の高まりが改めてマーケットでも意識されており、関連銘柄には短期資金の買いが再び目立つ状況となっている

 ペッパーフード(3053)が10連騰
7150円(820円高、高値7280円)
きょうから日々公表銘柄に指定されたが、その影響を微塵も感じさせない強烈な上昇パフォーマンスを演じている。同社は低価格のステーキ店を展開、「ペッパーランチ」や「いきなり!ステーキ」を積極出店し、業績は急拡大途上。ペッパーランチの人気はとどまることを知らず、既存店売り上げが前月(7月)まで57カ月連続で前年実績を上回るという破竹の快進撃を続けている。

 17年12月期営業利益は前期比2.3倍の21億8500万円を計画。15日に東証2部から東証1部に指定替え、TOPIX組み入れなどを見込んだ投機資金の流入を誘っているほか、8月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施する予定で権利取り狙いの買いも呼び込んでいる

 オールアバウト(2454)が年初来高値更新
1725円(125円高、高値1845円)
寄り付き前の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において自己株式の買付けを実施し、43万7500株を取得したと発表している。発行済株式総数の(自己株式を除く)の3.23%に相当する。需給面の支援材料として好感されているようだ

 サノヤスHD(7022)が急騰
294円(40円高、高値302円)
先週、スペインのバルセロナでテロ事件が発生。その他、フィンランドで発生したモロッコ出身の男性による殺傷事件もテロ事件として捜査していることが発表されるなど、足元でテロの脅威が意識されている。同社は傘下のサノヤス・エンジニアリングがボラード(テロ対策用車止め)業界でトップクラスの実績を持つ英ATG Access社と代理店契約を結んでいることから、関連株として関心が向かっているもよう

 日進工具(6157)が大幅反発
2005円(128円高、高値2005円)
18日、東証が日進工具を9月8日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料視された。

 発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。

 併せて、既存株主による104万3500株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限15万6500株の売り出しを実施すると発表したが売り材料視されなかった

 Aiming(3911)が大幅に4日続伸
665円(S高)
8月18日12時より事前登録を開始した新作ゲーム「CARAVAN STORIES」が、数時間で事前登録者数150万人を突破したと発表している。同社によれば国内最速での150万人突破になるという。これを記念して、総額150万円分のプレゼントキャンペーンを実施することもあわせて発表している。「CARAVAN STORIES」は同社による完全新作MMO(大規模多人数同時参加型)RPG

 LIXIL(5938)が急反発
2923円(138円高、高値2938円)
同社はきょう後場取引開始前後に、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業利益を750億円から850億円へ増額した。これを手掛かり材料に買いが勢いを増した。信用取組は買い残の枯れた状態で、信用倍率は10日申し込み現在で0.61倍と売り長、日証金でも18日現在の貸借倍率が0.54倍と株不足状態にある
 エディア(3935)が後場急伸
4065円(175円高、高値4365円)
同社の持つ位置情報技術やゲーム開発・運営ノウハウと、エンバウンド社がプロデュースする地域共生・活性クロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」のキャラクターを融合させたスマートフォンゲームアプリ「温泉むすめ ゆのはなこれくしょん」を開発・配信すると発表している。18年のリリースを予定しており、これに先立ち本日よりティザーサイトを公開した

 新日本理化(4406)が大幅続落
257円(29円安、安値256円)
18日、東証と日証金が新日本理化について21日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが売り材料。

 東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった

 石原ケミカル(4462)が急落
1600円(170円安、安値1564円)
公募増資58万9700株、オーバーアロットメントによる第三者割当増資10万4000株、自己株処分10万6300株を行うと発表。新株発行の規模が最大で、発行済み株式数の9.3%に相当することから、希薄化懸念が先行する格好に。なお、公募価格は28日から31日までに決定、調達金額の手取概算は12.47億円。滋賀工場第一製造所の建替並びにめっき液の増産設備のための投資資金を確保することが目的

 HIS(9603)が急落
3355円(180円安、安値3275円)
先週末に同社傘下のハウステンボスの17年9月期第3四半期決算を発表。単独売上高は前年同期比0.9%増の207.72億円、単独営業利益は同3.3%増の55.74億円で着地した。なお、同時に期初計画から3回目となる通期見通しの下方修正も発表。売上高は298億円から292億円、営業利益は82億円から76億円にそれぞれ減額。また、先週発生したテロ事件の影響なども懸念材料となっているもよう

 関東電化工業(4047)が急落
1046円(101円安、安値1032円)
岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断を「A」から「B+」に引き下げ、目標株価は1600円から1300円に見直した。

 同社の第1四半期(4〜6月)は半導体製造用特殊ガスが好調で増収増益のスタートを切った。ただ、電池材料は中国政府の助成金制度変更による混乱の影響で需給環境が変化。中長期的な成長ストーリーに見直しの必要はないが、電池材料が今期の波乱要因になるとみている

 シベール(2228)が急落
3050円(240円安、安値2997円)
前週末18日引け後、17年8月期単体業績予想の下方修正と期末一括配当予想の引き下げを発表、嫌気された。

 通期業績予想で、売上高を31億5200万円から30億6400万円(前期比3.1%減)に、営業赤字は7200万円から1億2300万円(前期は8400万円の赤字)に拡大する。通信販売セグメントにおいて、お中元向けに行った販売促進による効果が予想を大きく下回ったことが響いた。

 業績予想の修正に伴い、期末一括配当予想を従来の30円から15円(前期実績30円)に引き下げるとした。

 同時に、2月末と8月31日を基準日とする株主優待制度を見直し、8月31日の1回だけに変更。17年8月末日の株主からを対象にするとした

 あいHD(3076)が急落
2758円(267円安、安値2708円)
前週末18日引け後、18年6月期の連結業績予想を発表。利益予想が市場予想の平均に届かず、売りに押された。

 18年6月期業績は、売上高が558億円(前期比11.3%増)、営業利益が95億円(同11.7%増)を予想。相乗効果を得られる業務提携を積極的に進め、販路拡大に注力する。営業体制の強化・整備をするとともに、採算性を考慮した事業運営を行い、2ケタ増益を目指す。利益予想の市場平均は、営業利益で102億円程度だった。

 17年6月期決算は、売上高が501億1900万円(前期比2.7%増)、営業利益が85億100万円(同4.4%増)だった。


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