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今日動いた株

2014/9/2(火)



 三菱化工機(6331)が急伸
565円(66円高、高値S高)

1日、東証が2日売買分から化工機に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除すると発表したことが好感された。

 日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。株価は年初来高値を更新

 TDK(6762)が急伸
5620円(390円高、高値5640円)

モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も5000円から6400円に引き上げている。高周波部品の黒字転換、インダクタの収益拡大などによって、エプコスの買収以来続いてきたバリュエーションのディスカウント状態が解消に向かうと判断しているもよう。なお、MSでは、特殊陶<5334>、京セラ<6971>の投資判断は格下げしている

 新光電工(6967)が大幅続伸
819円(46円高、高値820円)

クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を730円から1000円に引き上げている。今期業績の下振れは既に織り込み済みであり、むしろ、ICリードフレームの改善、ICアセンブリ新規案件立ち上がりによる来期以降の業績回復を評価としているもよう。来期営業利益は92%の大幅増益を予想しているようだ

 村田製作所(6981)が年初来高値更新
10675円(550円高、高値10715円)

クレディ・スイス(CS)では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を12000円にまで引き上げている。高周波部品の拡大、車載関連部材の継続的な増加に加えて、今後は北米メーカーの新型スマホ向けビジネスの本格立ち上がりも想定され、短期・中期ともにシナリオは磐石と評価している。また、モルガン・スタンレー(MS)でも目標株価を10500円から12000円に引き上げへ

 NTN(6472)が大幅続伸
466円(24円高、高値468円)

ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は530円に引き上げている。自動車業界を中心とした主要顧客の生産台数動向から営業利益予想を増額修正しているもよう。北米での費用負担増は一時的、四半期を追うごとに再評価が進んでいくといった見方に。なお、GSでは機械セクターの中で、マキタ<6586>やファナック<6954>の投資判断も格上げしている

 オーエムツーネット(7614)が一時STOP高
913円(90円高、高値S高)

1日引け後、15年1月期連結業績予想を上方修正し、営業利益予想を12億5000万円から14億円(前期比17.0%増)へ引き上げた。

 14年7月中間期(2−7月)業績推移を踏まえた。主力の小売部門の業績が安定的に推移したことに加え、外食部門のステーキレストラン事業の売上が好調だったことから、中間期連結業績は計画を上回り、営業利益は従来予想の4億8000万円に対して6億6000万円(同17.9%増)となったもよう

 クイック(4318)が続急騰
1024円(S高)

1日、東証がクイック[東証2]を24日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。

 TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。

 また、東証1部指定を記念し、同社が15年3月期上期に記念配当5円を実施すると発表したことも買いに拍車を掛けた。年間配当は17円(前期は13円)となる。

 同時に、株主優待制度の変更も明らかにした。従来は一律1000株以上で浅原千代治監修オリジナルガラス工芸品を贈呈していた優待内容を、保有株式数に応じた金額分のクオカード贈呈(5000株以上は併せてオリジナルガラス工芸品も)に変更する。

 株価は年初来高値を更新

 ミクシィ(2121)が続落
5360円(370円安、安値5280円)

同社やサイバーダイン<7779>など、マザーズ市場の主力株が軟調に推移している。両社とも信用取引規制の解除後も上値の重い展開が続いており、より値動きの軽いテーマ株への資金シフトに伴って換金売りに押される格好に。なお、マザーズ市場の主力株が総じて軟調であることを背景に、マザーズ指数は1%超の逆行安となっている

 内田洋行(8057)が続急落
405円(39円安、安値401円)

1日、決算を発表。14年7月期の連結最終利益は前々期比54.1%増の15.1億円に拡大したが、15年7月期は前期比14.1%減の13億円に減る見通しとなったことが売り材料。

 公共関連では前期にあった理科実験器具整備の大型補正予算がなくなるほか、情報関連も「ウィンドウズXP」の買い替えという前期の特需がなくなることが響く

 伊藤園(2593)が7日続落
2325円(90円安、安値2290円)
1日引け後、14年10月中間期(5−10月)の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 中間期の業績予想で、売上高を2510億円から2390億円(前年同期比で横ばい)へ、営業利益を148億円から92億円(同36.4%減)へ、純利益を86億円から50億円(同39.9%減)に引き下げた。リーフ・ドリンク関連事業において、消費税引き上げの影響による消費の減退、7月の天候不順や前年が猛暑だった反動などの影響を織り込んだ。15年4月期予想は、盛夏期の販売状況を含めて精査中とし、従来予想を据え置いた。

 15年4月期第1四半期(14年5−7月)の決算は、売上高1187億円(前年同期比0.4%減)、営業利益21億9400万円(同60.6%減)、純利益9億3700万円(同68.6%減)だった


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