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今日動いた株

2014/10/23(木)



 ネットワン(7518)が大幅続伸
643円(24円高、高値647円)

前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業損益は14億円の黒字予想から2億円の赤字に、通期では52億円の黒字から38億円の黒字に減額修正している。民間企業や通信事業者からの受注が低調に推移していることが背景。ただ、第1四半期が13.6億円の赤字となっていたことから業績の下振れは想定線、市場コンセンサスは下方修正値よりも低水準であったことから、目先のアク抜け感にもつながる形へ。会社側では、民間企業の受注状況は回復傾向になっているとしている

 フォスター電機(6794)が連騰
1698円(152円高、高値1715円)

22日引け後、14年9月中間期(4−9月)および15年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。

 中間期業績見込みは、売上高が800億円から870億円(前年同期比7.4%増)へ、営業利益は25億円から38億円(同4.8%減)に引き上げられた。車載向けスピーカの出荷数量が好調に推移し、主力顧客向けヘッドセットの販売数量も想定以上に増加。連結売上高の拡大に伴い、当初利益計画を上回った。


 中間期の上方修正を踏まえ、通期業績予想では、売上高を1600億円から1720億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を50億円から68億円(同12.9%増)に上積みし、一転して増収増益を見込む

 カービュー(2155)がSTOP高
766円(S高)

22日引け後、ヤフー<4689>が1株863円でTOB(株式公開買い付け)を行うと発表。TOB価格に接近する動きとなっている。

 買い付け期間は10月23日から12月8日までの31営業日。ヤフーは、同社を完全子会社化することを目指していることから、同社株は所定の手続きを経た後、上場廃止となる見込み。

 同社の取締役会は、今回のTOBに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して、TOBへの応募を推奨する決議を行っている

 明星工業(1976)が続急伸
675円(42円高、高値680円)

22日、明星工が15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の18.5億円→28億円に51.4%上方修正。増益率が10.3%増→67.0%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。上期としては開示されている00年上期以降の最高益(24.7億円)更新となる。

 ボイラ事業でバイオマス発電関連の製造、設置工事が想定より伸びたことが寄与。海外建設工事の採算改善や為替差益の発生なども利益を押し上げた

 三信電気(8150)が連騰
783円(39円高、高値787円)

22日引け後に14年9月中間期(4−9月)の連結業績予想を上方修正、一転して増収・営業増益見込みとなり、買い気を誘発した。

 中間期業績見込みは、売上高が910億円から1000億円(前年同期比3.8%増)へ、営業利益は8億5000万円から13億円(同10.0%増)に上積みされた。主力のデバイス事業において、家庭用ゲーム機器向けは減少したものの、社会インフラ向けの増加などでカバー。増収効果に加え、販管費の削減などにより利益が改善する

 古野電気(6814)が大幅続伸
866円(28円高、高値899円)

東海東京では投資判断を「2」から「1」に格上げ、妥当株価は1100円の水準であると指摘している。業績下方修正がネガティブサプライズとなって、足元できつい下げに見舞われていたものの、東海東京では、来期業績の回復シナリオに変更は無く、株価下落で投資妙味は増したと考えている。シェールガス輸送用のLNGタンカー需要や世界的な魚価の高騰を背景とした漁船の好調に加え、円安進行による採算改善効果も期待できると

 東洋合成工業(4970)が急反落
895円(185円安、安値888円)

22日、東証と日証金が東洋合成について23日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。

 東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった

 日本電産(6594)が急反落
6733円(284円安、安値6666円)

前日に上半期の決算を発表している。営業利益は527億円で前年同期比33.9%増益、従来予想の500億円は上振れる着地となっている。通期予想は1050億円で前期比23.4%増益、従来計画を据え置いている。決算発表後は評価の高まりやすい銘柄であるが、実績値は市場コンセンサス並みの水準にとどまり、通期業績には上振れ期待もあったため、ややネガティブな見方が先行する格好に。本日開催される決算説明会を見極めたいといった動きにも

 石塚硝子(5204)が急反落
165円(15円安、安値162円)

22日引け後、14年9月中間期(4−9月)連結決算の下ブレ着地と15年3月期業績予想の下方修正ならびに期末無配を発表し、嫌気された。

 中間期決算は、売上高が314億8700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は4億5500万円(同48.7%減)だった。従来予想に比べ、売上高が1200万円、営業利益は1億4400万の減額となった。売上高はPETボトル用プリフォームが順調に伸長したものの、びん・紙容器の売上が減少し、前回予想をやや下回った。利益面では、LNG・電力価格の高止まりや、輸入諸資材価格の高騰、販売価格是正の遅れなどが響いた。連結子会社2社の解散に伴い、固定資産の減損損失などによる関係会社整理損を計上し、最終損益は前回予想の1億5000万円の黒字から15億6800万円の赤字(前年同期は4億5000万円の黒字)に悪化した。

 通期業績予想は、売上高が610億円から605億円(前期比2.5%増)へ、営業利益は9億円から3億5000万円(同65.6%減)に引き下げられた。期末一括配当は3円を予定していたが、無配(前期末は3円)とする

 中部飼料(2053)が急反落
617円(57円安、安値611円)

22日引け後に14年9月中間期(4−9月)および15年3月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 中間期業績見込みは、売上高が810億円から778億円(前年同期比4.7%増)へ、営業利益は12億円から6億3000万円(同19.2%減)に目減りする。主力の飼料事業において、飼料販売数量は前年同期を上回っているものの、競争激化により原料価格上昇分を飼料販売価格に転嫁することができず、収益を圧迫する。

 中間期を踏まえ、通期業績予想では、売上高を1640億円から1550億円(前期比1.4%増)へ、営業利益を27億円から18億5000万円(同24.1%減)に引き下げた

 新光電工(6967)が急反落
609円(81円安、安値595円)

22日引け後、15年3月期の連結業績予想を下方修正し、売りに押された。

 通期予想で、売上高を1555億円から1420億円(前期比1.1%減)、経常利益を101億円から59億円(同59.3%減)、純利益を62億円から40億円(同57.0%減)に引き下げた。14年9月中間期(4−9月)において、主力のフリップチップタイプパッケージは競争激化に伴う市場価格の低下が継続、プラスチックBGA基板、アセンブリ事業がスマートフォン(多機能携帯電話)向けの需要変動の影響を受けたことなどを、勘案した。第3四半期(10−12月)以降の為替レートは、1ドル=103円を想定している


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