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今日動いた株

2015/5/26(火)



 東邦チタニウム(5727)が急騰
1311円(108円高、高値1326円)

航空機向けスポンジチタンの在庫調整が進捗し生産量が回復しており、16年3月期は7期ぶりの黒字転換が見込まれる状況。上場来高値は株式分割後修正値で2006年2月につけた9730円。非鉄株の特長でもある天井の高さが投機筋の食指を動かしている

 クルーズ(2138)が急反発
3290円(130円高、高値3365円)

25日に、ファストファッション通販スマートフォンアプリ「SHOPLIST.com by CROOZ」について、iOS版に続いてAndroid版の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
 「SHOPLIST」は、レディース、メンズ、キッズと幅広いユーザーに向けてファストファッションを提供している通販サイト。売り上げの9割以上がスマートフォン経由となっていることから、独自のPUSH通知機能などを搭載したアプリ化によってさらなるユーザー層の拡大と売り上げの増加が期待されている

 宝印刷(7921)が急伸
1254円(150円高、高値S高)

25日に提出された大量保有報告書で、投資ファンドのストラテジックキャピタルが同社の発行済み株式数の5.02%を保有する大株主となったことが分かった。ストラテジックキャピタルは、旧村上ファンド幹部の丸木強氏が代表を務めている投資ファンド。保有目的は「純投資および状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としており、同ファンドの動向が市場の関心を集めている

 日本航空(9201)が大幅続伸
4250円(155円高、高値4290円)

クレディ・スイスでは投資判断「アウトパフォーム」、目標株価6100円を継続している。インバウンドの売上増や円安効果もあって、会社側のガイダンスは保守的過ぎると指摘、第1四半期決算発表時にガイダンスの上方修正を行うとみている。また、国土交通省の指導監督は2016年に終了、それに伴い政治的逆風は静まり、成長機会につながる可能性が増大すると指摘している

 日本製紙(3863)が年初来高値更新
2195円(74円高、高値2222円)

同社はこの日、午前10時に「第5次中期経営計画(2015〜2017年度)」を発表した。引き続き「既存事業の競争力強化」と「事業構造転換」を主要テーマに国内外の洋紙・板紙事業の収益を源泉に、エネルギーやケミカル、ヘルスケア、パッケージなど、今後成長が見込まれる分野での事業展開に経営資源を効果的に再配分。目標最終年度である17年度(18年3月期)に売上高1兆1100億円(14年度実績1兆525億円)を目指している

 大同特殊鋼(5471)が大幅高
598円(24円高、高値601円)

13年10月以来1年7カ月ぶりに600円台乗せを果たした。ここ上値を攻める継続的な買いが観測されており、13週移動平均線を足場に500円台半ばのもみ合いを一気に上放れてきた。特殊鋼の世界トップメーカーとしてその成長性が見直されている。主力の自動車向けが好調、増産志向にある航空機業界の需要も取り込み16年3月期は本業の儲けを示す営業利益が前期比32.3%増の270億円予想と高変化見通し

 日本通信(9424)が大幅続伸
487円(60円高、高値503円)

6月1日付でジャスダックから東証1部へ市場変更すると発表。ファンド資金の流入などによる流動性向上に期待した買いが先行している。4月に前期業績を下方修正したことなどが重しとなり、株価は下落基調が続いていた。本日は上値抵抗となっていた25日線を大きく上放れる動きを見せている。なお、今期業績予想の前提条件及び追加情報についての資料を併せて開示している

 ダイドードリンコ(2590)が急反発
5410円(300円高、高値5530円)

同社は25日の取引終了後、今16年1月期の第1四半期(1月21日〜4月20日)連結決算を発表。売上高333億3100万円(前年同期比5.8%減)、営業損益5億9600万円の赤字(前年同期5億1800万円の黒字)だった。春の新商品として「ダイドーブレンド微糖 世界一のバリスタ監修〜深み続く味わい〜」などを投入するも、消費税増税後の反動減の継続と原材料コストの上昇、「LED照明自販機」など節電効果の高い「エコ自販機」投入など経費増が圧迫している。第1四半期は営業赤字となったが、同時に発表した5月度の販売状況では、飲料事業合計で前年同期比10.4%増と2ケタの伸びを達成しており、夏へ向けて飲料は回復が期待される。
 通期業績は売上高1510億円(前期比1.0%増)、営業利益45億円(同13.0%減)の従来見通しを据え置いた

 カルナバイオ(4572)が大幅続落
1356円(42円安、安値1311円)

25日、東証と日証金がカルナバイオについて26日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。

 東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった

 アーバネット(3242)が売られる
337円(38円安、安値336円)

25日、アーバネットが341万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限68万1600株の第三者割当増資を実施するほか、同社の服部信治社長などによる113万4000株の株式売り出しを発表。新株発行が最大で発行済み株式数の約20%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が嫌気された。

 発行価格は6月2日から5日までのいずれかの日に決定。最大で約13億5000万円の調達資金については、販売用不動産の開発資金や借入金の返済の一部に充てる

 イマジニア(4644)が急反落
2120円(S安)

25日の取引終了後、「LINE GAME」において、スマートフォン向けパズルゲーム「LINE リラックマころろんパズル」iOS版、Android版の提供を開始したと発表したが、前日に既に提供開始が伝わり、ストップ高まで買われていることから、この日は利益確定売りが先行する展開となっている。
 同ゲームは、サンエックス(東京都千代田区)からライセンス許諾を受けて、「LINE GAME」の実績の多いNHN PlayArt(東京都港区)およびLINEと共同で企画・開発したパズルゲーム。リラックマの可愛らしい世界感と、戦略的に同じ色のボール“ころろん”を揃えて連鎖を生む爽快感を楽しむことができるのが特徴で、3月6日から実施した事前登録キャンペーンでは、登録者数35万人を突破していた

 タカラトミー(7867)が続急落
686円(23円安、安値669円)
25日引け後、投資ファンドの丸の内キャピタル(東京都千代田区)との資本・業務提携を解消すると発表した。資本提携の解消で、需給関係の悪化を警戒する動きが先行したようだ。

 今回の資本・業務提携の解消で、丸の内キャピタルは保有する1027万1800株(発行済み株式数の10.67%)のすべてをSMBC日興証券に譲渡する。SMBC日興証券からは、取得後直ちに転売することを目的としたものとの連絡を受けているという。

 提携の期間中には、米国玩具メーカーRC2 Corporation(現TOMY International)を買収しグローバルプラットフォームを獲得するとともに、連結経営の強化およびコスト削減・業務効率化の推進など、丸の内キャピタルとの事業提携に一定の成果が得られたとしている


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