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今日動いた株

2015/7/3(金)



 ファミリーマート(8028)が4日続伸
5760円(70円高、高値5850円)

同社は2日取引終了後、16年2月期の第1四半期(3〜5月)連結決算を発表。営業総収入は991億9900万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は111億2200万円(同23.3%増)、最終利益は33億9800万円(同75.8%減)だった。3〜5月期としては過去最高を更新した。弁当のリニューアルなどで消費者ニーズの訴求に成功、収益に反映させた。最終利益については大幅減益となったが、前期の韓国事業撤退に伴う株式売却益がなくなったことによるもので、本業は好調との認識から買いが優勢となっている

 ITbook(3742)が急反発
1453円(58円高、高値1530円)

マイナンバーセキュリティー対策として、ジャパンシステムとの業務提携範囲を拡大すると発表している。ITBOOKのITコンサルティングのノウハウと、ジャパンシステムが開発したセキュリティソリューション及びサービスを連携させ、マイナンバー分野での包括的なコンサルティング、ソリューション、サービスを提供していくという。ジャパンシステムはストップ高買い気配となっている

 東急建設(1720)が8年ぶり高値
934円(19円高、高値943円)

東急建設が4連騰で連日の年初来高値更新。時価は2007年2月以来約8年半ぶりの高値水準に到達、900円台半ばで売り物をこなし4ケタ大台乗せも視野に入ってきた。首都圏再開発の動きなどを映して民間工事受注が好調に推移、東急電鉄グループで渋谷駅大型改装工事など、駅周辺での大規模再開発案件で強みを持つ同社が注目されている。16年3月期は営業利益段階で前期比33%増の大幅な伸びを見込む。大胆な規制緩和や税制優遇措置が図られる「国家戦略特区」を活用した都市再開発が進展し、アベノミクスの成長戦略の後押しも同社に追い風となる。また、道路舗装事業を手掛ける持ち分法適用会社の世紀東急工業の業績が拡大傾向にあることも、同社株高を支援する材料だ

 アスクル(2678)が急反騰
4370円(570円高、高値4500円)

2日、アスクルが決算を発表。15年5月期の連結経常利益は前の期比56.4%増の69.5億円に拡大して着地。続く16年5月期も前期比15.0%増の80億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。
 今期は、戦略分野に位置づける工場・建設現場・研究所や医療・介護施設などの顧客が増え、主力のBtoB事業が6.9%増収と収益を牽引。また、BtoC事業「LOHACO」も、業務・資本提携を結ぶヤフーとの連携による集客力の向上、取扱商品の拡充などが奏功し50.4%増収と高成長が続く

 東芝(6502)が反発
423.4円(5.8円高、高値426.2円)

同社は2日、音声や映像に含まれる言葉や人物を捉えてその意図や状況を理解し、人にわかりやすく伝えるクラウドサービス「RECAIUS(リカイアス)」の提供を開始することを発表した。
 リカイアスは、人がICTを意識して利用するのではなく、ICTが人の意図や状況に合わせて適切に動作するための仕組みづくりに貢献するもの。その第1弾として、音訳エディタと音声書き起こしエディタを10月からサービス開始を予定している。自治体・図書館向け音訳支援サービス、金融業向け対話サービス、フィールド作業支援など様々なサービスへの適用に向けて提案していく

 ユナイテッドアローズ(7606)が大幅続伸
4350円(325円高、高値4350円)

2日、Uアローズが発表した6月の月次売上概況で、既存店売上高(小売り+通販)が前年同月比2.6%増と3ヵ月連続で前年実績を上回ったことが買い材料。
 クールビズ需要のジャケットやパンツ、盛夏物需要のシャツやカット、半袖ニットのほか、トレンドアイテムのサンダル、ワイドパンツなどが好調に推移した。6月3日に価格を改定したクロムハーツも、カットやシルバーアクセサリーの販売が堅調だったうえ、訪日外国人需要が続き大きく伸びた

 三井住友FG(8316)が続伸
5594円(124円高、高値5657円)

日経新聞が3日付で、「三井住友フィナンシャルグループ(FG)は持ち合い株の削減に向けた数値目標を今秋をメドにつくる」と報じたことが買い材料視された。
 報道によると「株式を保有し続ける基準を新たに設け、それに合致しない場合は売却の対象とする」という。価格変動リスクの大きい株式の保有を減少することによる、資本増強に期待した買いが向かった

 エニグモ(3665)が新値追い
1558円(106円高、高値1666円)

同社は2日に、アメリカの経済誌「Forbes(フォーブス)」のアジア版である「Forbes Asia」が毎年選出する「アジアの売り上げ10億ドル以下の優良企業200社リスト」に選出されたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
 アジア太平洋地域の上場企業約1万7000社の候補から、今年度は日本企業8社が選ばれ、同社がその1社となっている

 大塚家具(8186)が急伸
1875円(75円高、高値1935円)

同社は新しいブランドビジョンのほか、「企業ブランドロゴ」「企業スローガン」刷新を発表している。ロゴ刷新は22年ぶりという。前日の会見で大塚久美子社長は、「ブランドイメージを大きく変えていきたい」とコメントした。また、不要になった家具を最大10万円で下取りする「のりかえ特割」キャンペーンを4日より実施し、中古家具事業を本格展開していく

 ファストリ(9983)が急落
55740円(2130円安、安値54880円)
2日、ファストリが6月の国内ユニクロ事業売上推移速報を発表。既存店売上高が前年同月比11.7%減に落ち込み、3ヵ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。既存店売上高が2ケタ減となるのは13年8月以来、1年8ヵ月ぶり。
 6月は気温が例年に比べ低く、夏物実需商品が苦戦したことが響いた

 ABCマート(2670)が続落
7210円(200円安、安値7100円)
引き続き、2日に明らかなになった人事担当役員1人および従業員2人の労働基準法違反容疑での書類送検が嫌気されていることに加えて、2日の取引終了後に発表した6月度概況で、既存店売上高が前年同月比1.0%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったこともマイナス材料視されている。
スニーカーを中心としたスポーツシューズは引き続き好調だったものの、季節商品のサンダルの動きが鈍かった。また、日曜日が1日少ないことも客数の減少に響いた。なお、全店売上高は同1.9%増と3カ月連続で前年実績を上回った



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