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今日動いた株

2018/4/24(火)




 Vテク(7717)が大幅高
30300円(1450円高、高値30550円)
有機EL関連株は米アップルのiPhoneX(テン)の販売不振などが伝わるなか需要減退の思惑で下値リスクが意識されていたが、ここにきて売り物が枯れてきた。市場では「これまでは米アップル関連の切り口で仕掛け的な売りも観測されていた。しかし、中国メーカーなどでは有機ELなど設備投資の動きが引き続き高水準であることや、足もとの円安を受けて買い戻しを急ぐ動きが反映されている」(国内証券)との見方も出ている。Vテクは今月下旬にブラックロック・ジャパンなど有力ファンドの大量保有なども開示されており、短期資金の相乗りの動きも株高を後押ししている

 トレイダーズ(8704)が大幅3日続伸
121円(9円高、高値124円)
1月10日に発行した第12回新株予約権が大量行使されたと発表している。今月18日時点で2450個が未行使だったが、23日までに1900個が行使された。未行使残存個数は550個(55万株相当)。新株予約権の大量行使が確認されたことで株式価値の希薄化懸念が一服し、買い戻されている。新株予約権発行を発表した直後の株価(昨年12月26日終値145円)より安いことも買い安心感を生んでいるようだ

 タカラレーベン(8897)が急騰
476円(38円高、高値482円)
23日引け後、18年3月期の連結業績予想の引き上げと期末配当予想の増額を発表、材料視された。

 通期業績予想で、売上高を1100億円から1108億円(前期比7.0%増)に、営業利益を105億5000万円から125億円(同20.8%増)に引き上げた。コア事業である新築分譲マンション事業で、引き渡し戸数が従来計画の1600戸を上回る1619戸となったことや、売上原価の削減による粗利益率の改善などが寄与した。

 期末配当予想を従来の10円から11円(前期実績10円)に引き上げ、中間期配当5円(同5円)と合わせた年間配当は16円(同15円)となる見込み

 アイモバイル(6535)が急反発
1114円(48円高、高値1145円)
株主優待制度を新設すると発表している。対象は7月末時点で500株(5単元)以上を保有する株主で、専用ウェブサイトに登録する必要がある。全国178店舗で食事代金として利用可能な「ふるなびグルメポイント」を送る。500株以上1000株未満では15000pt、1000株以上では30000pt。提携レストランにはブランド和牛や地酒、ビールなどを提供する店舗がある

 Gamewith(6552)が急反発
1504円(100円高、高値1545円)
今月9日に発表していた株式の立会外分売を24日に実施したと発表している。分売株数は80万株、分売の値段は1362円。発表済みの立会外分売の実施で需給懸念も一服とみられている。また、今回の立会外分売は東証1部への市場変更における形式要件である流通株式比率の充足を図るために行われたことから、1部昇格への期待も買い材料になっているようだ

 宮越HD(6620)が連日STOP高
1024円(S高)
同社株は昨年10月下旬に急騰、993円で天井を打ち調整局面入りとなったが、2月に急動意し4ケタ大台乗せを達成した経緯がある。その後は急反落したものの「700円ライン攻防が意識されているもようで、16日に瞬間700円を割り込んだところがトレンド反転のポイントとなった」(市場関係者)との見方。時価は2014年8月以来、3年8カ月ぶりの高値圏に浮上。同社は電気事業から撤退して深セン市を中心に中国での不動産開発に注力しているが、習近平氏への権力集中が明確となるなか、現中国政権と太いパイプを持つ同社株の業容拡大への思惑が募っているもようだ

 パピレス(3641)が大幅反発
2070円(67円高、高値2099円)
23日、インフォコム <4348> [JQ]が同社株式を追加取得し、議決権比率が9.83%→10.79%に上昇したことを明らかにしており、これを好感する買いが向かった。

 インフォコムは3月29日に同社株の議決権比率9.83%の株式を取得、同社の第2位株主に浮上した。今回の追加取得でインフォコムの保有株は106万6300株となった。同社はインフォコム子会社で国内最大規模の電子コミックサービス「めちゃコミック」を提供するアムタスと協業の可能性に向け協議中である。発表を受けて、アムタスとの協業への期待感が高まったもよう。なお、インフォコムの株価も大幅高に買われている

 セック(3741)が急反発
2876円(272円高、高値2918円)
23日の取引終了後、集計中の18年3月期単独業績について、売上高が従来予想の49億5000万円から51億7500万円(前の期比17.0%増)へ、営業利益が5億5000万円から6億2000万円(同43.2%増)へ、純利益が4億1000万円から4億6800万円(同49.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 移動体通信事業者からの需要が回復してモバイルネットワーク分野が伸長したことに加えて、ロボットの研究開発案件を中心とした宇宙先端システム分野が増加するなど、全ての事業分野が好調だったことが要因としている。また、業績の上振れに伴い従来42円を予定していた期末一括配当を4円増額して46円にするとあわせて発表した

 小僧寿し(9973)が連日急騰
153円(45円高、高値S高)
夢の街創造委<2484>、アスラポート<3069>及び宅配代行サービスのデリズとの業務提携を正式発表している。4社共同で国内デリバリー市場の開拓と発展、国内配送拠点の共同開発、人材採用及び人材教育の共同推進、デリバリー事業のビジネスモデルの開拓などを行う。小僧寿しはデリズを株式交換で完全子会社化する。また、アスラポートを割当先に新株予約権付社債を発行する。調達金額は4億円

 農業総合研究所(3541)が急伸
2035円(62円高、高値2310円)
岩井コスモ証券が投資判断「B+」、目標株価2400円を新規付与している。流通総額、登録生産者数、委託店舗数とも順調に伸びており、中長期的な成長に向けての基盤は着実に整いつつあると指摘。今期の積極投資により流通プラットフォームの再構築が進み、大型生産者の受け入れも徐々に拡大していくとみている。また、産地直送の農産物は人気が高く、これからも様々な切り口で流通規模の拡大は可能としている

 住友金属鉱山(5713)が大幅続落
4618円(259円安、安値4601円)
米財務省はロシアのアルミ大手ルサールに対する経済制裁を一部猶予すると発表している。ルサールに対する経済措置実施による需給ひっ迫を思惑視して、直近では非鉄金属株の強い動きが目立っていたが、こうした思惑が一転して後退する状況になっている。米国では非鉄大手のアルコアが13%超の急落となっており、国内の関連株にも売りが波及している

 しまむら(8227)が大幅続落
12640円(1030円安、安値12610円)
前日に4月度売上速報を発表している。「しまむら」業態の既存店売上高は前年同月比1.4%増と、3月の同5.6%減からプラスに転じている。気温の高かった春休み期間を中心に、コア商品のほか、1400店舗記念セールで打ち出した特価品などの夏物が好調だった。ただ、カレンダー要因や前年のハードルが低かったこともあり、会社計画値などは下回っているもよう。セール実施後、最終週の売上伸び悩みも懸念視されている

 コクヨ(7984)が大幅に4日続落
1889円(182円安、安値1794円)
前日に18年12月期の第1四半期決算を発表している。営業利益は89.9億円で前年同期比2.5%減となった。店舗用什器の製造・販売等を行うストア事業譲渡の影響、ステーショナリー関連事業及び通販・小売関連事業の減収などが響いた。通期予想は180億円、前期比2.3%増で据え置いているが、最大の需要期である第1四半期の低調スタートを受けて上振れ期待などが後退しているようだ

 IHI(7013)が後場急落
3480円(240円安、安値3400円)
前日に18年3月期業績の修正を発表。営業利益を710億円から720億円に増額する一方、純利益は110億円から70億円に減額した。航空・宇宙・防衛事業が上振れしたものの、資源・エネルギー・環境事業が北米プロセスプラントにおける現地工事費用の増大で下振れた。持分法適用関連会社であるJMUの業績悪化が純利益下方修正の要因。JPモルガン証券は悪材料出尽くしとはまだ言えずとしている



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