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今日動いた株

2016/12/9(金)




 そーせい(4565)が急反発
13250円(760円高、高値13430円)

前日の大幅安を受けた反発狙いの買いや12月19日に予定されていたZMP<7316>の上場延期に伴う資金還流に加え、みずほ証券はスイスNovartis社がCOPD(慢性閉塞性肺疾患)治療薬「シーブリ」「ウルティブロ」についてCRYSTAL試験の結果を発表したと伝えており、これを材料視する向きもあるようだ。特にウルティブロは予見されていたものの、既存薬に対し優位に肺機能や息切れの改善を示す良好な結果だったという

 コナミHD(9766)が大幅続伸
4010円(205円高、高値4075円)

8日、コナミホールディングスがモバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」を17年1月中旬に世界配信すると発表したことが買い材料視された。

 「遊戯王 デュエルリンクス」は、日本や欧米を中心に楽しまれているアニメ「遊☆戯☆王」を題材としたトレーディングカードゲームのスマートフォン向けタイトル。日本では11月17日から配信しており、配信2週間後で約500万ダウンロードを達成している。

 発表を受けて、「遊戯王 デュエルリンクス」の世界配信による業績への寄与に期待する買いが向かった

 SUMCO(3436)が5連騰
1607円(90円高、高値1609円)

ソフトバンクグループ<9984>の英アーム買収が物語るように、半導体業界は中長期的に構造的な需要拡大局面にある。微細化投資の進展に加え、積層化によって大容量・高速化に対応する3次元NAND型メモリーの出現で関連企業の収益機会が大きく広がる方向にある。ここ機関投資家の継続的な買いが底上げの動きにつながっている

 ファーストリテ(9983)が年初来高値更新
42590円(1490円高、高値42970円)

8日に、ユニクロ史上最も暖かい機能性インナー「ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)」を19日から国内のユニクロ店舗やオンラインストアで発売すると発表しており、新商品による業績押し上げ効果を期待した買いが入っている。

 「ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)」は、寒さの厳しい極寒環境に住んでいる人や氷点下に近い場所で長時間作業する人などのために開発した、ユニクロ史上最も暖かいヒートテック。「ウルトラウォーム」の登場により、あらゆるシーンに応じて最適なヒートテックが選べるようになるとしている

 スバル興業(9632)が5連騰
499円(34円高、高値510円)

8日、同社は17年1月期第3四半期累計(2-10月)の決算を発表。連結経常利益が前年同期比21.5%増の19.2億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

 道路維持・補修工事の受注が増加した主力の道路事業が収益を牽引した。原価管理の徹底によるコスト削減や業務の効率化を進めたことも増益に貢献した。

 業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の19.3億円→21.5億円に11.4%上方修正。併せて、今期の年間配当を従来計画の7.5円→13円(前期は11円)に増額修正したことも買いに拍車を掛けた

 出海興産(5019)が連日の年初来高値更新
3130円(158円高、高値3155円)

8日の取引終了後、韓国における100%子会社の出光電子材料韓国(京畿道坡州市)の有機EL材料製造装置の生産能力を増強するとともに、評価装置を増設すると発表しており、有機EL事業の拡大を期待した買いが入っている。

 今回の生産能力増強は、近年、スマートフォンや大型テレビなどへの有機ELディスプレー採用が進んでおり、また今後、車載ディスプレーなどへさらなる普及が想定されることから、これに伴う有機EL材料の需要拡大に対応するのが狙い。これにより、生産能力を現在の年5トンから8トンに引き上げるとしており、御前崎製造所(静岡県御前崎市)と合わせてグループ全体の製造能力は年7トンから10トンとなる。なお、生産能力増強に合わせて、評価装置の増設も実施する

 ユビテック(6662)が急反発
474円(17円高、高値534円)

同社は8日、オリックス自動車(東京都港区)が同日発表した高齢者運転見守りシステムの設計および技術協力を行ったことを明らかにした。

 これは従来から提供している事業者用運行管理システム「eテレマ」の車載器、サーバー、WEB、通信などを進化させた個人向けテレマシステムで、最近問題になっている高齢者の事故予防に活用できる個人向け高齢者運転見守りサービスの一環として開発したもの。このシステムはGPS(全地球測位システム)を搭載し、位置ごとの速度超過をはじめ急発進などの危険運転のリスクを早期に認識し、運転状態を可視化することで、事故防止に役立てることを目的としている

 シーイーシー(9692)が大幅反落
1705円(107円安、安値1611円)

8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2〜10月)連結決算が、売上高326億6900万円(前年同期比2.6%増)、営業利益23億3000万円(同4.2%減)、純利益13億2300万円(同2.2倍)と営業減益となったことが嫌気されている。

 オフィスセキュリティソリューション「SmartSESAME(スマートセサミ)」シリーズの自治体向け販売や、日本マイクロソフト社と協業した顧客の営業活動を支援するクラウドサービスも好調だったが、金融向けシステム開発や検証ビジネス案件の受注時期延伸・失注による収益減に加えて、研究開発費の増加などが利益を圧迫した。

 なお、17年1月期通期業績予想は、売上高450億円(前期比5.3%増)、営業利益34億5000万円(同6.0%増)、純利益22億円(同70.6%増)の従来予想を据え置いている

 JVCケンウッド(6632)が大幅続落
307円(17円安、安値292円)

ZMPがマザーズの上場延期を発表、顧客リストの一部流出などが一因となっているもよう。上場日程の具体的なメドは現在なしとしている。注目度の高いIPO銘柄として、同社などのZMP株保有銘柄は含み資産の拡大などが期待されていたが、こうした期待感が大きく後退する格好に。なお、同社は200万株、発行済み株式数の4.6%を保有している

 4℃HD(8008)が大幅続落
2430円(83円安、安値2400円)

SMBC日興証券が8日付で投資判断を「1(強気)→2(中立)」に引き下げ、目標株価も3000円→2900円に減額したことが売り材料視された。

 リポートでは、最大商戦月の12月を前にファッションジュエリーの回復感が薄いことを指摘。また、ブライダルジュエリーの苦戦の原因がまだ解明されていないこと懸念している

 FVC(8462)がSTOP安
2474円(S安)

12月8日の取引時間終了後、19日に予定されていたZMP<7316>の上場延期が発表されており、関連銘柄に失望売りが広がっている。FVCの運用ファンドはZMPの株式240万株(発行済株式総数の6.2%、潜在株式を除く)を保有している。上場延期の理由について、ZMPは11月17日に公表した顧客情報の流出を受けて、改めて情報セキュリティ体制の見直し・強化を図るためとしている

 鎌倉新書(6184)が急落
1000円(94円安、安値986円)

8日引け後、17年1月期第3四半期(16年2−10月)の単体決算を発表。大幅な増益で着地したものの、きのう8日に急反発していたことから、決算発表をきっかけとした売りに押される展開となった。

 第3四半期決算は、売上高9億8800万円(前年同期比17.8%増)、営業利益2億5400万円(同54.0%増)だった。相談窓口としてコールセンターの充実などに継続したほか、運営サイトをよりユーザービリティの高いものへと改良を重ねた。また、ユーザーの満足度を向上させるために相談会やセミナーを実施した。

 17年1月期業績予想は、売上高13億1500万円(前期比14.6%増)、営業利益3億2000万円(同41.8%増)を据え置き。第3四半期実績の通期予想に対する進ちょく率は、売上高で75.1%、営業利益で79.4%となっている

 ストリーム(3071)が急落
131円(8円安、安値128円)
8日引け後、17年1月期第3四半期(16年2−10月)の連結決算を発表。大幅な減益で着地し、嫌気された。

 第3四半期決算は、売上高158億9800万円(前年同期比5.7%減)、営業利益1億700万円(同59.7%減)だった。

 通期予想は、売上高230億800万円(前期とほぼ変わらず)、営業利益5億1300万円(同36.8%増)だった。第3四半期実績の通期予想に対する進ちょく率は、売上高が69.1%、営業利益が20.9%となっている


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