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今日動いた株

2014/10/24(金)



 島精機製作所(6222)が3日続伸
1697円(73円高、高値1743円)

14年9月中間期(4−9月)と15年3月期の業績予想を上方修正し、好感された

 中間期予想で、売上高を220億円から257億円(前年同期比22.7%増)へ、経常利益を25億円から43億円(同1.4%減)へ、純利益を17億円から30億円(同5.5%減)に引き上げた。アジア市場でのコンピュータ横編機の設備投資が想定以上に活発だった。

 15年3月期予想は、売上高を450億円から510億円(前期比25.5%増)に引き上げ、経常利益は55億円から68億円(同7.5%減)へ、純利益は37億円から46億円(同5.4%減)に減益幅が縮小する見込み

 日立製作所(6501)が急反発
803.1円(27.5円高、高値819.8円)

23日引け後、14年9月中間期(4−9月)の連結業績予想(米国会計基準)を上方修正し、好感された。

 中間期の業績予想で、売上高を4兆4500億円から4兆4900億円(前年同期比0.4%増)へ、営業利益を1850億円から2140億円(同23.4%増)へ、純利益を600億円から910億円(同2.8倍)に引き上げた。売上高は、情報・通信システム部門が従来予想を上回り、利益面では社会・産業システムや電子装置・システム部門を中心に好調だった。

 15年3月期の業績については、南欧諸国を中心とした金融不安やウクライナ危機を含む欧州経済に対するリスク、中国の経済成長の減速、中東における地政学的リスクなどで、世界的な不透明要因から、現在精査中としている

 東邦亜鉛(5707)が急反発
361円(19円高、高値367円)

23日引け後、14年9月中間期(4−9月)の連結経常利益予想を修正し、材料視された。

 中間期予想で、売上高は595億円(前年同期比)を据え置いたが、経常利益を26億円から36億円(同6.9倍)へ、純利益を14億円から19億円(前年同期は4億8800万円の赤字)に増額した。米ドルに対して豪ドルが強くなったことにより豪州の鉱山会社CBHの米ドル建て借入金から為替評価益が計上されたため(前回の予想では為替評価損を想定)。

 15年3月期予想については、金属相場や為替相場などの不確定要素が多いとして、従来予想の、売上高1180億円(前期比0.5%減)、経常利益59億円(同33.2%増)、純利益35億円(同2.1倍)を据え置いている

 いい生活(3796)が急騰し年初来高値更新
379円(34円高、高値420円)

23日引け後、14年9月中間期(4−9月)と15年3月通期の利益予想を上方修正し、材料視された。

 機能改善、新サービス投入の進ちょくが若干遅れ、中間期の連結売上高予想は従来予想の9億1800万円から9億200万円(前年同期比1.4%減)に引き下げた。しかし、業務効率化、コスト削減を続けたことから、営業利益については700万円から5100万円(同3.6倍)に引き上げた。

 これに伴い、通期の連結業績予想に関しても売上高を従来予想の18億8200万円から18億3800万円(前期比1.0%増)に引き下げ、営業損益を3300万円の黒字から9400万円の黒字(前期実績1100万円の赤字)に引き上げた

 クイック(4318)が5日続伸
1023円(57円高、高値1053円)

23日引け後に、業績予想と年間配当予想を上方修正しており、好感されている。

 14年9月中間期(4−9月)の連結営業利益予想を8億6700万円(前年同期比4.4%減)から11億3800万円(同25.5%増)へ引き上げた。建築・土木分野や医療分野での人材紹介が順調に推移した。15年3月期連結営業利益予想は11億2000万円(前期比8.3%増)から13億4700万円(同30.3%増)へ引き上げた。

 期末配当予想を5円から8円に引き上げた。中間期配当予想の12円(記念配当5円含む)を合わせた年間配当予想は、従来予想の17円から前期比7円増の20円(普通配当15円、記念配5円)となる

 栄研化学(4549)が6日ぶりに急反発
1904円(74円高、高値2028円)

10月23日大引け後に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)連結経常利益は同社が20日に増額修正した前年同期比15.5%増の19.5億円で着地した。ただ、株価が16日に2197円と急騰し年初来高値を更新していたことから、20日の増額修正に朝方こそ買いが先行も、その後は戻り待ちの売りに押さてきた。調整幅が深くなったことから上期決算発表を受け突っ込み買いなど新たな買いが流入しているようだ。

 同社は臨床検査薬大手。通期経常利益予想は従来予想の前期比5.3%減の29.3億円を据え置かれた。が、上期の進捗率は66.7%に達し、5年平均の60.4%も上回った。第1四半期は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動がみられたものの、第2四半期は売上が伸び、海外向け売上高は大幅に伸び、前年同期比5.0%増の158.19億円で着地した

 興研(7963)が急伸
2020円(290円高、高値2124円)

ニューヨークでエボラ出血熱の疑いのある患者に陽性反応が出たと報じられており、関連銘柄への買いが膨らんでいる。医学生物<4557>、不二ラテ<5199>、ダルトン<7432>、重松製<7980>なども大幅上昇している

 宝HD(2531)が大幅反発
796円(39円高、高値799円)

10月23日大引け後(15:30)に業績修正を発表。2015年3月期第2四半期累計(4-9月)連結経常利益を従来予想の25.7億円→34億円(前年同期は25.6億円)に32.3%上方修正し、増益率が0.2%増→32.6%増に大幅に拡大する見通しとなったことが買い材料。

 消費増税後の個人消費の回復の遅れや天候不順の影響などにより国内酒類事業は売上高計画比未達となったが、海外酒類事業、海外日本食材卸事業の売上増加で補いほぼ従来予想通りとなる見通しとなったとし、利益面は国内酒類事業で原材料価格上昇が計画の範囲内で推移していることや海外日本食材卸事業の売上高原価率が計画より改善したことから営業利益が前回予想を6.3億円(24.5%)上回る見込みとなった。加えて、営業外収支の改善、特別利益計上もあり、連結経常利益は従来予想を8.3億円(32.3%)上回る見通しとなった。ただ、通期経常利益は従来予想の100億円(前期99億円)を据え置いた

 エナリス(6079)が急反落
790円(S安)

詳細は不明だが、一部ウェブサイトの記事が市場関係者の間で広まっており、内容を嫌気した売りが膨らんでいるようだ

 SMK(6798)が急落
422円(40円安、安値412円)

前日に上半期の決算を発表、通期業績予想の修正を行っている。為替差益の計上で通期経常利益は上方修正しているが、上半期営業利益は11.2億円で前年同期比43%減益、従来予想の13億円を下振れ、通期予想も27億円から24億円に下方修正している。通信部品市場での売上伸び悩みなどが営業益下振れの背景に。記念配当実施に伴う年間配当金の引き上げも発表しているが、本業ベースでの収益下振れをマイナス視する動きが優勢に

 コーセー(4922)が急反落
4195円(90円安、安値4050円)

前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の61億円から70億円に増額修正している。国内販売の順調推移や米国の買収会社も順調推移となたようだ。ただ、第1四半期が23%増益であったことから、7-9月期は営業減益に転じた格好にもなっている。市場の期待値はもう一段高い状況であったと捉えられる


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