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今日動いた株

2016/5/6(金)




 Gunosy(6047)が急騰
1080円(140円高、高値S高)

先月28日に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げ、目標株価を600円から1200円に引き上げたことが引き続き好感されている。

 同証券では「KDDI<9433>と協業によるau端末へのプリインストールを含む新ニュースアプリの収益期待が高まる」と指摘。サービス開始は今年夏とみられ、業績への寄与が見込まれている

 サントリBF(2587)が続急伸
5240円(380円高、高値5330円)

2日、決算を発表。16年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比20.7%増の118億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

 国内で重点ブランドである「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」が好調だったほか、利益率の高い特定保健用食品の販売も大きく伸びたことが寄与。海外事業は円高が響き減益だった

 島精機製作所(6222)が年初来高値更新
2026円(291円高、高値2043円)

2日に発表した2017年3月期業績予想で、売上高が前期比27.1%増の630.00億円、営業利益が同98.9%増の115.00億円、経常利益が同142.7%増の110.00億円、純利益が同114.0%増の70.00億円と大幅な増収増益を見込んでいる。コンセンサスを大きく上回っており、一気に2月1日以来の年初来高値を更新

 日本ライフライン(7575)がSTOP高
2873円(S高)

2日引け後、16年3月期の連結決算と17年3月期の連結業績予想を発表。2ケタ増益見通しに期末一括配当予想の増額計画を示し、好感された。

 17年3月期業績は、売上高346億9900万円(前期比13.6%増)、営業利益46億8600万円(同26.7%増)、純利益31億200万円(同10.6%増)を予想。今年4月に行われた保険償還価格の改定で、同社製品の価格も引き下げられたが、オンリーワン製品をはじめ主要商品における価格改定の影響が小さかったことなどを織り込んだ。期末一括配当予想は35円(前期実績25円)に増額する計画。

 16年3月期決算は、売上高305億4000万円(前期比18.9%増)、営業利益37億円(同2.0倍)、純利益28億400万円(同2.5倍)だった

 モスフード(8153)が急反発
2972円(128円高、高値3010円)

2日引け後に、16年3月期連結業績が従来予想を上回り、純利益が前期比3.3倍の22億5000万円になったもようだと発表した。従来予想は同2.1倍の14億円。15年5月の価格改定により客単価が上昇した。為替水準が想定したほど円安に振れなかったほか、販売管理費の抑制も寄与した。

 期末配当予想を11円から13円へ修正した。中間期配当11円と合わせた年間配当予想は前期比2円増の24円となる

 データセクション(3905)がSTOP高
957円(S高)

海外における様々な製品・サービスの人気の秘密や特徴的な使用法を、人工知能(ディープラーニング)によるソーシャル画像分析とクチコミ分析の組み合わせにより導き出す「利用シーン発掘サービス海外版」の提供を開始したと発表している。また、子会社のDATASECTION VIETNAM CO.,LTDでは、海外でのソーシャルメディアモニタリングを行う新サービス「iMonitor」の提供を開始した

 GNI(2160)が後場急動意
301円(9円高、高値318円)

午後1時15分ごろ、肝線維症治療薬としてのF351(化合物名:ヒドロニドン)について、米国食品医薬品局(FDA)による治験許可申請に対する追加データの提出要請を受領したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 既に提出済みの中国GLP基準に準拠した毒性試験結果を補足するものとして、米国GLP基準に準拠した最低8日間の毒性試験結果の提出を要請されたというもの。この毒性試験結果とその他の追加的に要請された非臨床試験関連の資料の提出までは、実施予定の臨床試験について保留の状態となるが、比較的短期間で完了するものであり、その後の臨床試験計画の進捗が期待されているようだ

 ポーラHD(4927)が急反発
8940円(380円高、高値9180円)

2日、決算を発表。16年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終利益が前年同期比47.8%増の36.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

 訪日外国人客向けに美容健康食品や化粧品の販売が伸びたポーラブランドが収益を牽引した。育成ブランドの販売好調も収益拡大に貢献。また、固定資産売却益29億円を計上したことも最終利益を押し上げた

 タカタ(7312)が年初来安値更新
341円(32円安、安値316円)

同社は5日、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)との間で、相安定化硝酸アンチモニウムを使用した乾燥剤が入っていない前席エアバッグインフレータのうち、米国でこれまでリコール対象となっていないもの全てを新たにリコール対象とすることで合意したと発表した。追加のリコール対象は最大4000万個となる見通し。

 5日付の日本経済新聞は、同社製のエアバッグのリコールは、日本も同様の措置に踏み切れば全世界で1億2000万台が対象となる見通しと伝えており、同社の一段の財務悪化は避けられない見通しとなったことが嫌気されている

 オリンパス(7733)が5日続落
4010円(195円安、安値3915円)

2日引け後、16年3月期決算と17年3月期業績予想を発表。17年3月期の利益予想が市場予想の平均に届かず、売りに押されている。

 17年3月期業績は、売上高8000億円(前期比0.6%減)、営業利益900億円(同13.8%減)、純利益650億円(同3.8%増)を予想。売上高は、医療事業が引き続き成長する一方、映像事業の減収を想定する。利益面では、映像事業の損失が縮小するものの、医療事業や科学事業が為替の影響により減益となる見込み。前提となる為替レートは、1ドル=108円、1ユーロ=120円としている。期末一括配当は28円(前期実績17円)に増額する計画。

 16年3月期決算は、売上高8045億7800万円(前期比5.2%増)、営業利益1044億6400万円(同14.8%増)、最終損益625億9400万円の黒字(前期は87億3700万円の赤字)だった

 ソニー(6758)が大幅続落
2563.5円(103円安、安値2541円)

SMBC日興証券は、熊本地震被害を暫定で1190億円織り込み、業績予想を下方修正したとのリポートをリリース。業績予想の主な変更点は、デバイス、デジカメを中心に熊本地震被害によるマイナス影響や、金融のマイナス金利影響などを織り込んだことの2点、としている。熊本地震の被害度合いがある程度把握されつつある一方、被害総額の全貌は依然不透明で、同社からも17年3月期見通しが示されないなかでは、株式市場では当面リスクを回避するスタンスが予想される、ともしている。

 投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は3600円から3100円へ引き下げている

 リプロセル(4978)が急反落
494円(77円安、安値485円)

2日引け後、16年3月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 通期業績予想で、売上高を15億3000万円から10億6600万円(前期比88.0%増)に引き下げ、営業赤字が5億5500万円から10億2300万円(前期は7億4000万円の赤字)へ、最終赤字が4億9500万円から19億6000万円(同4億5100万円の赤字)に拡大する。売上高は、米国での培養試薬製品、創薬支援製品の伸び悩みが響く。損益面では、売上減による利益額の減少やBiopta社の取得費用、のれんなどの償却費など、当初は見込んでいなかった販管費増が影響。また、米連結子会社Stemgent社の減損損失8億900万円を、特別損失に計上することも重しとなる


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