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今日動いた株

2015/1/27(火)



 タカラレーベン(8897)が昨年来高値更新
576円(51円高、高値582円)

12月4日につけた昨年来高値566円を上回った。同社は26日取引終了後に、15年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。経常利益は29億1200万円(前年同期比1.4%減)となったものの、新築分譲マンションの契約進捗率が92.4%に達していることが好感されているようだ。
 新築分譲マンションの第3四半期累計の販売実績は、通期引き渡し予定戸数1702戸に対し、契約数は1572戸。来期引き渡し予定分も含めた契約済み戸数合計は2172戸と、前期に引き続き好調な販売が続いている。
 なお、第3四半期累計の連結売上高は398億5800万円(前年同期比4.2%増)での着地となった

 東邦チタニウム(5727)が大幅高
842円(31円高、高値843円)

スポンジチタンの在庫調整が進捗、航空機向け需給が締まっているほか、産業用チタンインゴットの出荷も好調で収益貢献が見込まれる。ここ数年来の業績低迷でファンド筋など機関投資家の保有玉も枯れていたことから、戻り売り圧力は限定的とみられる。昨年12月25日と今年1月9日につけた819円が目先の上値のフシとなっていたが、そこを大陽線で一気に上抜いてきた。昨年11月26日にも大陽線で目先の戻り高値を払拭、それ以降上昇歩調を強めた経緯があるだけに今回も新波動入りに期待がかかる

 コロプラ(3668)が反発
2467円(119円高、高値2480円)

26日引け後、スマートフォン向け新作アプリ「Rumble City」の事前登録を開始したと発表しており、材料視されている

 ユアテック(1934)が一時STOP高
775円(96円高、高値S高)

前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益を従来予想の63億円から107億円に上方修正している。10月にも41億円から63億円に上方修正しており、今期2度目の上方修正となる。売上はほぼ想定通りの推移ながら、コストダウンの推進や生産性向上策の定着などで、採算が向上しているようだ。修正幅の大きさにインパクトが先行する形へ

 京成電鉄(9009)が急反発
1652円(96円高、高値1655円)

同社は、成田空港と都心を結ぶスカイライナーを運行し、訪日旅行者の増加に伴う需要が見込める「インバウンド関連株」として評価されている。
 また、同社は株価が一時、3万2000円台まで急上昇しているオリエンタルランド<4661>株式の約20%を保有する筆頭株主でもあり、OLC株の含み益拡大に注目する見方もある

 森永乳業(2264)が大幅反発
458円(30円高、高値460円)

26日に明治ホールディングス<2269>が牛乳やヨーグルトなどを4月1日分から値上げすると発表したことを受けて、同業大手の同社も値上げに動くのではないかとの連想が働いたようだ

 メディア工房(3815)がSTOP高
1042円(S高)

同社はきょう、ゲーム事業の新ブランド「OBOK AIDEM(オボックアイデム)」を立ち上げ、第1弾として数カ国言語対応・4プラットフォーム同時展開パズルゲーム「BOOST BEAST(ブーストビースト)」の事前登録の受け付けを2月末から開始すると発表。これが材料視されているようだ。
 BOOST BEASTは、3月にApp StoreやGoogle Playなどを通じて約140カ国でのリリースを予定している

 ゲンキー(2772)が上場来高値更新
9140円(480円高、高値9160円)

ここ上値を買う動きが活発化、きょうも朝方から買われていたが、前引け間際にまとまった買いが入り一段高、昨年12月3日につけた上場来高値9000円を払拭し上場来高値圏に突入した。消費増税の影響で小売関連企業が苦戦するなか、ドラッグストア業界の健闘が目立つが、同社はそのなかでも好調な月次動向を背景に物色人気が高まっている。季節商品である風邪薬やマスク、冷却シートなどの売り上げが拡大しているほか、同社の強みである食品関連の売り上げが好調だ。直近発表された1月度の売上高も8.6%増と高水準の伸びを確保、これで16カ月連続前年実績を上回り、消費増税が全く影を落としていない。福井県を本拠に北陸や東海を中心に大型ドラッグストアを展開し、地方創生の政策テーマや開業間近の北陸新幹線関連としてアドバンテージがある。また、イオングループの経営統合の動きを皮切りにドラッグストア業界の再編思惑もくすぶるなか、株式市場でも台風の目となっている

 HOYA(7741)が大幅続伸
4521.5円(223円高、高値4535円)

JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も3900円から5700円に引き上げている。また、フォーカスリストにも新規採用としているようだ。EUVL用フォトマスクブランクス市場でほぼ独占的な地位を築く可能性が高いとしており、収益構造の見直しから業績予想を引き上げているもよう。半導体製造プロセスの多様化という構造変化が、中期的な収益にもポジティブに働くと評価へ

 エーザイ(4523)が昨年来高値更新
5442円(222円高、高値5443円)

26日に同社と味の素製薬(東京都中央区)は、分岐鎖アミノ酸製剤「LIVAMIN Oral Granules」(イソロイシン・ロイシン・バリン顆粒、日本製品名「リーバクト配合顆粒」)をフィリピンで発売したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同剤は、味の素製薬が製造販売権を有する分岐鎖アミノ酸製剤で、エーザイは、09年2月に締結されたアジア諸国での販売権に関する基本契約に基づき、フィリピンのほか、香港、中国、マカオでの独占的販売権を取得している。フィリピンでは、子会社を通じて昨年4月に「食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善」に関する適応で、承認を取得している。なお、同剤は、香港でも14年6月に承認されており、14年度中の発売を予定しているという

 協和発酵キリン(4151)が大幅続伸
1307円(85円高、高値1307円)

シティでは投資評価を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1300円から1700円に引き上げている。腫瘍免疫領域におけるチェックポイント阻害剤の併用薬として、モガムリズマブの臨床試験が開始され、成功すれば、グローバルで数千億円のポテンシャルのある領域であるようだ。また、喘息治療薬ベンラリズマブのフェーズ3試験も2016年に判明の予定と、新薬が充実してきていると評価している

 JSR(4185)が急反落
2048円(91円安、安値2026円)

前日は想定外のコンセンサス上振れ決算がポジティブなインパクトにつながり、決算発表後は大幅高の展開になったが、短期的な過熱感から本日は利食い売り優勢の動きとなっている。なお、みずほ証券では、第4四半期は前四半期と比較して、ディスプレイ材料の減速などが懸念されると指摘。マッコーリーでは、投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げへ


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