今日の動き
7月30日(金)
富士通(6702)が反発
615円(26円高、高値615円)
10年4−9月期の連結業績予想について、営業利益を250億円→350億円(前年同期は182億円の赤字)、四半期純利益を50億円→150億円(前年同期比65.3%減)へと上方修正したことが評価材料に。反発している。
野村証券では投資判断「1」と目標株価800円を継続。
4−6月期営業利益は前年同期比472億円改善の100億円となり、赤字見込みの社内計画と比べて100億円超上回ったようだと推定、主要全セグメントで黒字を確保した好決算と評価。
国内テクノロジーソリューション事業は10年1−3月期に前年同期比4%減収だったのに対して、4−6月期には同8%減収を見込んでいたが、実績は同1%減に留まった模様。
業種別に見ると産業、流通、金融、公共等の分野がプラス成長となっており、期初計画に対しても概ね好転してきていると見られ、景気減速懸念が出てきているため先行きは楽観視できないものの、ITサービスの底割れ懸念は薄らいだと判断している
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オリエンタル酵母(2891)がSTOP高
488円(S高)
日清製粉グループ本社が株式公開買い付け(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表したことが手掛かり材料に。
1株あたりの買い付け価格は800円と、昨日終値よりも96%高い水準にあり、市場で買い付けてTOBに応募した場合には利益を確定できるため、値鞘狙いの買いが殺到している。
日清製粉グループ本社は、オリエンタル酵母のバイオ関連技術を活用し、グループの商品技術の開発力を強化する方針。 買い付け期間は7月30日から9月13日で買い付け代金は149億円を見込む
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富士機工(7260)が大幅続伸
200円(16円高、高値215円)
同業の愛知機械工業の第1四半期営業利益が通期計画の78%の進捗率となったことが手掛かり材料に。大幅続伸している。
愛知機械工業の決算では日産向け自動車部品の販売好調が大幅増益につながったが、富士機工も日産向けが約6割を占めるため、第1四半期決算(8月3日発表予定)に向けて好業績への連想感が強まっているもよう
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山陽特殊製鋼(5481)が続伸
447円(17円高、高値448円)
第1四半期決算を受けて、UBS証券が投資判断「Buy」を継続し、目標株価を480円→510円へと引き上げたことが好感材料に。3日続伸している。
第1四半期はステンレスが冴えなかったが、自動車や建機向けが好調と評価。
上期利益計画は第1四半期を2倍にして策定されたようだが、第2四半期は鉄屑サーチャージによる販売価格上昇、鉄屑価格下落でマージンは拡大する見通しにあるため、上期営業利益は20%程度の超過が見込まれると解説。
一方、下期については上期比で10%弱の販売減が見込まれると推定するが、証券側ではそこまでの悪化を想定せず。
下期は自動車の減産が懸念されるが、ステンレスの回復を考慮すると、上期並みの利益は維持可能で、通期営業利益は140−150億円(会社計画121億円)が射程圏内、想定以上の回復ピッチにあると評価している
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リョービ(5851)が急伸
284円(12円高、高値294円)
11年3月期の連結業績予想について、営業利益を44億円→75億円(前期は9億2,500万円の赤字)、当期純利益を22億円→44億円(前期は16億100万円の赤字)へと上方修正したことが評価され、13時の業績修正発表後に急伸している。
中国や北米を中心に自動車市場が前回想定時点よりも回復し、これに伴ってダイカスト受注量が増加。原価低減や経費削減、業務効率化の効果も加わり、従来予想を上回る見通しになったという
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スタートトゥデイ(3092)が大幅反落
267300円(19000円安、安値261600円)
第1四半期決算の発表を受け、野村証券が投資判断を「1」→「2」へと引き下げたことが嫌気材料に。4日ぶりに大幅反落している。
4−6月期の売上高は前年同期比59%増、営業利益も同113%増の11億円と好調で、会社計画を約3億円上回った。
全品送料無料の施策を10年4月より廃止したことで買い上げ点数が増加し、平均単価が09年4−6月期の11,831円から13,134円へと上昇し、配送効率が改善。出荷単価の上昇が会社想定を上回ったことが好調な決算につながったと分析。
衣料専門店・アパレル企業がEC(電子商取引)を積極化させる中で、集客力の高い同社サイトへの出店増加が見込まれ、CMを利用した知名度向上で、会員数増加も続く見通し。
一方、11年3月期の会社計画達成は余裕含みだが、現状株価は既にその期待値を織り込んだ水準にあると判断している。
出荷単価とアクティブ率の上昇を反映し、目標株価は214,200円→312,900円へと引き上げ
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村田製作所(6981)が大幅続落
4270円(255円安、安値4225円)
第1四半期決算では、連結営業利益214億9,400万円(前年同期は37億7,500万円の赤字)と急回復したものの、想定線との見方。今後の受注見通しが警戒される展開に。大幅続落している。
モルガンスタンレーMUFG証券では、投資判断「Equal-weight」と目標株価4,800円を継続。
受注高は第1四半期平均の548億円/月に対して、7月、8月とも500億円レベルに減少する可能性が高いことを会社側が示唆しており、証券側ではネガティブな印象を持ったとコメント。
最終需要の減速はないが、コンデンサなど汎用部品のタイト感は弱まってきており、4月頃までは先々に部品が逼迫するとの思惑から長納期の受注が多かったが、足元ではその反動が出ていると分析。
需給の逼迫感が薄れていることから、第3四半期以降に価格が下がりやすくなる可能性が高いと予想している
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ワコム(6727)が急反落
121600円(14000円安、安値126600円)
第1四半期決算を発表し、連結営業利益が前年同期比22.7%減の3億7,000万円で着地。据え置かれた上期会社計画(営業利益11億6,000万円)に対する進捗率は31.9%と低調なスタートとなったことが嫌気され、急反落している。
大和証券キャピタルマーケッツでは、第1四半期決算に対する印象はややネガティブとコメント。
例年第1四半期は前期第4四半期と同程度の水準になることが多く、為替の影響を除くと今回も同様の動きとなったが、為替の影響を考慮しても全般的に証券側予想を下回る進捗でやや物足りないと指摘。
特にタッチパネルの売上高が前四半期比で2%の増収に留まった点は期待外れで、株式市場の注目点が同セグメントの成長性にあった点を考慮すると、株価はネガティブに反応する可能性が高いと予想している。
バリュエーションは12年3月期予想PERで11倍の水準に留まっており、成長ポテンシャルを考慮して、投資判断は「2/Outperform」を継続する方針
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一休(2450)が大幅続落
57500円(3300円安、安値56200円)
第1四半期決算を発表し、単独営業利益は前年同期比56%減の1億3,200万円となったことが嫌気材料に。大幅続落している。
サイト運営手数料収入は前年同期比0.1%減とほぼ横ばいに留まった一方で、システム開発等を予定通りに進捗させたことで人件費やシステム関連費用が前年同期比50.9%増となったことが利益を圧迫。 据え置かれた上期会社計画に対しては31.5%と低調な水準となったことが嫌気売りを誘っている
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日本通運(9062)が大幅安
352円(38円安、安値352円)
11年3月期の連結業績予想について、営業利益を455億円→385億円(前期比2.6%増)、当期純利益を250億円→170億円(前期比35.3%増)へと下方修正したことが嫌気され、13時の業績修正後に急落する展開。年初来安値を更新している。
航空運賃など利用運送費の高止まりや燃油価格の単価上昇によるコスト増加を考慮、また第1四半期において投資有価証券評価損56億円を計上したことも響き、従来予想を下回る見通しになったという
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