今日の相場
7月21日(金)

日経平均:20099.75(-44.84)
TOPIX:1629.99(-3.02)
出来高:15億3402万株

21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比44円84銭(0.22%)安の2万0099円75銭で終えた。20日の米ダウ工業株30種平均が反落したことに加え、外国為替市場での円高基調で投資家心理が悪化。週末を控え取引終了にかけては利益確定売りが膨らんだ。

日経平均は取引終了にかけ日中の安値を更新し、14時54分に前日比62円安の2万0081円まで下げる場面があった。「海外投資家がトヨタや三菱UFJなど主力株に売りを出した」(外資系証券トレーダー)との声があった。

一方、好業績銘柄を物色する動きは活発化だった。20日の取引終了後に2018年2月期(変則決算)の連結純利益予想を上方修正した安川電の上昇率は一時、前日比15%を超え連日で上場来高値を更新した。ファナックも大幅に上昇し、2銘柄で日経平均を27円程度押し上げ、指数を下支えした。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比31.98ポイント(0.22%)安の1万4489.08ポイントだった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、3.02(0.18%)安の1629.99で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆9967億円と4営業日ぶりに節目の2兆円を下回った。売買高は15億3402万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は964、値上がりは924、変わらずは137銘柄だった。

新日鉄住金やJFEなど鉄鋼株の下落が目立った。住友鉱や国際石開帝石なども下落し、ユニチャームと塩野義も安かった。一方、東芝と三菱電は上昇した。SMCや信越化、旭化成は年初来高値を更新した。

東証2部株価指数は上昇し、過去最高値を更新した。フマキラやペッパーが上げ、シャープとマーキュリアが下げた。